今日は息子の誕生日
こんにちは。
わもんコンシェルジュ美香ちゃんです。
この度、
「わもんコンシェルジュ美香ちゃんの1000本ノックで掴んだ仕事術
〜やぶちゃんの先の先を読む・判断決断の法則〜」
というセミナーを開催させていただく事になりました。
2年間、やぶちゃんのもとで仕事をさせていただく事で掴んだもの。
それは「仕事の仕方」や「人としてのあり方」。
それを徹底的に叩き込まれました。
時に厳しく、時に厳しく。
えぇ〜、厳しくばっかりぃ〜(笑)
まぁ、たま〜には優しい時もありますけどね。
でもね、それだけではなく、1000本ノックで本当に掴んだものって・・・
すごくすご〜く有難いものでした。
そんな事を、綴っていきたいと思います。
やぶちゃんに出会うきっかけとなったのは息子の誕生。
この子が生まれなければ今日の私はありません。
13年前の今日、2004年1月31日に息子が生まれました。
その日に感じていた不思議な感覚から書いてみようと思います。
その日は妊娠31週に入ったところでした。
切迫早産で3ヶ月近く入院していて
子宮の収縮を止める薬の副作用がきつく
体力的にそろそろ限界だなぁ。というところまで来ていて
主治医の先生と相談の結果、
「じゅあ、オペするか!」となり、
バタバタと準備開始。
夜中でしたのでね。
まことしやかに進んでいる感じでしたねぇ。
同室のプレママ達からは「帰ってこないなぁ〜」
と、思われていたようです。
妊娠週数や体重的にNICU(新生児集中治療室)に入るのは
確定していたので不安はなく、粛々と事は進んでいきました。
オペ室に入る時の感覚は、
「え〜!!!冷凍マグロみたぁい〜!!!」
なんかね、病院によっていろいろ違うとは思うんですけど、
私の場合ね。
ステンレスの台の上を
次々移動させられて、手術台にたどり着いた。
冷凍マグロが解体のために調理台へ運ばれていく、そんな感じでした(笑)
出産に関してのいろんなエピソードは
皆さんそれぞれにあって、私の入院していた病院なんて
まさに普通の出産の方が珍しいくらいでしたので、そこを語るつもりはなく。
ここでひとつ先にお伝えしておく必要があること。
私の中に「みかゴン」と「美香ちゃん」が同時に存在するということ。
多重人格とか統合失調症のことは詳しくは知りませんが
そういうのとはちょっと違う。そう感じています。
魂と肉体。というのが一番しっくりくるんです。
それを同時に感じているということ。
スピリチュアルな世界観ではなく超リアルに感じていること。
そんな私が感じた帝王切開の実況中継です。
ゴ:みかゴン(魂)
美:美香ちゃん(肉体)
オペの執刀医は主治医の先生と担当医。
主治医の先生のオペ技術に関しては未知数。でも信頼しています。
担当医の先生の評判はイマイチ。私は結構好きで仲良し。
麻酔科医は麻酔科のベテランの女医さん。初対面。
オペ看はオペ室専門の知らない看護師さん。
ここで、みかゴンは冷静にそれぞれの動きを観察しています。
美:「担当医の先生、大丈夫かな?
どんな風になるのかちゃんと聞いてない気がするけど、不安だな。」
案の定、担当医、剃毛で思いっきり失敗してくれる訳です。
麻酔の聞いてるオペ中にはわからなかったけど、
オペ後、「ごめんねぇ」と謝られる。ふぅ。
麻酔科医の先生は、ベテラン医師。看護師さんも言いたいことは言えない空気感。
ゴ:「えらく態度のでかい先生やな。こっちが動けないことを言いことに
好きにやってくれてるなぁ。っていうか、オペ中にずっと携帯で他の人と
電話してるってどういうこと⁈ 今、電話する必要がある訳⁈
こっちに集中してほしいんですけど!」
美:「麻酔の先生。電話で話しながら、ちゃんと私の状態見れてるの?
大丈夫かな?」
この麻酔科医、結局オペ中ずっと携帯電話で話をしていました。
笑いながら。何だかんだとどうでもいい話しをされてました。
帝王切開なんて、このドクターにしたら朝飯前なんでしょうね。
夜中に呼び出されて面倒だったのかもしれません。
なにかあった時は、きっと電話を切ってすぐに対応してくれるでしょうし
電話出来るくらい安定していた。ということなのだと思います。
でも今、自分がするべきことは何なのか?を考えると・・・
主治医の先生はサクサクとオペを進めてくれて、
予定時間よりずっと早くオペは終了しました。
低体重出産の場合、新生児のことを考えて
大きく切開することが多いようですが、
主治医の先生はビキニラインぎりぎりに最低限の切開で
傷もほとんど残らないように切ってくれました。(感謝)
無事、子供がお腹から取り出されました。
仮死状態で生まれてきた息子とは
オペ室で対面することはなく
ドタバタと新生児科医とNICUの看護師さんとともに
運ばれていったのでした。
新生児科医:「おかあさん、あかちゃんちょっとしんどいからね。
先に連れていきますね。」
美:「子供は産声あげてないけど、大丈夫かな?」
ゴ:「こっちが心配にならないように最低限の情報をちゃんと
説明出来る人はいないの?」
産科側のスタッフから聞かされた情報は男の子。ということだけでした。
私(美香ちゃん)の不安は何ひとつ解消されることなく事は進んでいきます。
主治医は、粛々と処置を続けている。
麻酔科医は電話中。
美香ちゃんは下半身麻酔ですが呼吸が結構しんどくって、
それを麻酔科医にずっと伝えたいのにずっと電話中で伝える事が出来ない。
美:「息苦しいよぉ。先生、何とかしてほしいのにぃ〜。」
麻酔科医:「大きい息して」(電話しながら)
と、ここまでの「みかゴン」と「美香ちゃん」って
要は本音と建て前でしょう〜?って思いますよね。
はい。間違いありません。それもあると思います。
ところがここからちょっと違う。
ゴ:「お腹開けてたら寒いやん!もぉ、冷えてきたわ。
やばい!やばい!先生、早く閉じでくれるかな?」
みかゴンは美香ちゃんの息苦しいはおかまいなしです(笑)
美:「え?ほんまや。呼吸がしんどくって気づいてなかったけど
お腹痛い〜。腸が張ってきてる(感覚がする)!」
まぁこの後、病室に帰ってからめちゃくちゃ寒くなって暖房ガンガンかけて
毛布やら布団やらで包まれるわけですが(笑)(よくあることのようです)
体冷えすぎて、腸が全く働かなくなり(勝手にそう思ってます)にっちもさっちも
当分苦しみました。
てな具合に、先に状況を把握してるみかゴンと
そのみかゴンに引っ張られている美香ちゃんが同時に存在しているのです。
魂(意識)と肉体(思考)ではスピードが違うので当たり前のこと。
この感覚を皆さんが感じているのかどうかはわかりません。
私もやぶちゃんに
「美香ちゃんは、魂の計画通りに生きてきた。」
そう聞かされるまで、わかっていませんでした。
全部、美香ちゃんが感じていることだと思っていたので。
でも、やぶちゃんにそう言われて全てのことが腑に落ちた。
「わかるからわかる。」の世界。
すでにわかっている方、頭でわかっている方、わかっていない方。
皆さん、いろんなステージで生きていると思います。
どこに居ることが良いとか悪いとかでは無いと思います。
ただ、この「わかるからわかる」の世界に来たおかげで
これまで、息子が生まれてきたことで私がわかっていたこと。
わもんを通して学んだことが全て繋がったんです。
(※真ん中が息子です。)
もちろん、まだまだ魂の成長は続きます。
生まれてくるときに決めてきたシナリオが終わらない限り
死ねないようになっているから。
この2年間、やぶちゃんに掴ませていただいたもの。
その基本は「わもん」であり「聞く」という事。
『 聞き方が変わるとあり方が変わる。
あり方が変わると生き方が輝く。』
どう生きれば、キラキラ輝きながら生きることが出来るのか。
私なりにわかったことを全て使ってお伝えしていきます。
それが
「わもんコンシェルジュ美香ちゃんの1000本ノックで掴んだ仕事術〜やぶちゃんの先の先を読む判断・決断の法則〜」
です。
「みかゴンセッション」とか「みかゴン1000本ノック」といろいろ
皆さん愛情を持って呼んでくださっています。
愛称としてこの呼び方はめちゃくちゃ喜んで受け取っています。
でも、このなが〜い講座名には私なりの外すことの出来ないものが
全部詰まっています。
いつかもっとシンプルに伝わる名前が出来たら変更するかもしれませんが
しばらくこの覚えられないくらい長い名称で続けさせていただきます。
皆さんには呼びやすい好きな名称で親しみを込めて呼んで頂いて、
応援してくださると嬉しいです。
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《今後のスケジュール》
★2017年2月5日(日)14:00〜16:00 兵庫県西宮市
★2017年2月21日(火)18:30〜20:30 長野県小布施町
2/21長野★わもんコンシェルジェ美香ちゃんの1000本ノックで掴んだ仕事術
★2017年3月7日(火)18:30〜20:30 北海道札幌市
会場調整中
《Facebookページ》
◉わもんコンシェルジュ美香ちゃんの1000本ノックで掴んだ仕事術
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◉一般財団法人わもん財団
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